新・行動と脳


俣野彰三・遠山正彌・塩坂貞夫 編 
A5判・428頁 本体3000円 税込価格3150円 
ISBN4-87259-154-2 C3047

  〇行動を導く脳の成り立ちから疾患までを詳説

  本書では、まず行動を理解するために必要な脳のしくみのあらましを述べ(第T部)、ついで種としてのヒトの進化、および個体としてのヒトの発育成長を脳からとらえる(第U部、第V部)。さらにわれわれを取り巻く環境の中でいくつかの行動に、脳がいかに対応するかを解説(第W部)、最後に代表的な精神疾患を脳科学が追求している現状の一端を示し、締め括り(第X部)する。
内容については図や表を多用し、また外国語による専門用語は可能な限り少くし、一般読者にもかわりやすいように解説。


(目次)
第T部 脳のなりたちとしくみ
      第1章 脳の誕生 
      第2章 ヒトの脳のなりたち 
      第3章 脳の概観
      第4章 脳神経系をつくる組織

第U部 「ヒト化」(Hominization)と脳の進化   

      第1章 ヒト化と脳
      第2章 ヒト化への脳の再構成

第V部 ヒトの発達と脳
     
第1章 行動の発達
       第2章 神経回路の形成
       第3章 大脳皮質形成・発達のしくみ 

第W章 ヒトの「くらし」の中での脳
      第1章 「環境」とヒトの「くらし」
      第2章 食行動と脳
      第3章 性行動と脳
      第4章 いたみ(侵害刺激)と脳
      第5章 ストレスと脳
      第6章 記憶と学習の心理学
      第7章 記憶・学習の分子メカニズム

第X章 「やまい」から見た脳
     
第1章 青少年期の精神医学的特徴
      第2章 老年期と脳
    
 第3章 総合失調症とうつ病
      第4章 神経細胞死の新しい概念−小胞体ストレス



   
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本会のマーク
女神が右手にもつ太陽(真理)の光は、ペンと本を介して地球の人々にあまねく及ぶ。