大阪大学総合学術博物館叢書〈3〉

城下町大坂
−絵図・地図からみた武士の姿−
大阪大学総合学術博物館 大坂歴史博物館 監修

A4判・並製(カラー36頁)
100頁・本体2000円 税込価格2100円
ISBN978-4-87259-213-9 C1321 [2008]

       
       殿様のいない城下町大坂


大坂は、250年以上にわたって幕府直轄領とされてきたにも関わらず、商人の町と考えられてきた。
江戸時代、大坂城はどのような存在意義をもち、そこを舞台に武士たちはどのような活動をしていたのか。城下町の動きとともに、殿様が居住しない城と、町人の生活に入り込んで城を管理する譜代大名や旗本たちの生活を、カラー図版と詳細な解説で取り上げる。書籍初掲載の貴重絵図を含む、知られざる大坂の歴史。

 
目次
   
1 

城下町大坂−絵図・地図からみた大坂の武士の活動

〇大坂の武士と絵図・地図
〇大坂城入城
〇大坂の武家屋敷
〇大坂湾警備の展開

コラム「発掘された城代家臣屋敷」


2

武士の情報と生活−町人と武士の接点−
武士の情報の出版
町人による情報の収集
武士と出会う場所