ウイグル文契約文書集成
Sammlung uigurischer Kontrakte

山田信夫(故・大阪大学名誉教授)著
小田壽典・P. ツィーメ・梅村坦・森安孝夫編集

B5判・上製
本体29,126円 税込価格30.582円
【3巻セット箱入り・分売不可】
ISBN4-87259-001-5 C3022 [1993]


本書は,故山田信夫大阪大学名誉教授がライフワークとしたウイグル文契約文書研究の成果を世に問うものである.ウイグル文書は10-15世紀における中央アジアの社会構造の現実を直接語る世界第一級の史料.共同研究者であった日独の編者4氏は山田教授の遺志を継いで追加調査・補訂作業を遂行,5年の歳月を費やして本書を完成した.
★全3巻★
第1巻=「山田信夫ウイグル文書関係論文集」
契約文書関係の論文18編を補訂して収載.言語資料としてのみならず,歴史資料として位置づけた業績が展望できる.[602頁]
第2巻=「テキスト編―転写・翻訳・註・各種一覧表・文献目録・語彙集」
本書の中核をなす巻で,未公開文書はもとより,先行研究の対象となった文書もすべて含まれる(121点).テキストの転写,および日独両語による解釈は現時点での世界最高水準にある.[330頁]
第3巻=「図版編」
第2巻で扱った文書の写真集(160 葉).草書体の原文書をチェックするため,また将来の研究者のためには不可欠.[160頁]