A5判・上製
314頁・本体6000円
ISBN4-87259-004-X C3098 [1995] |
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イギリスロマン派の自然詩人ワーズワスにとっての<自然>とは….著者は『抒情民謡集』から長編詩『序曲』にいたる詩群を,<詩心の運動>力学と詩的直感力で主体的に読み切り,先行するワーズワス像にない,暗い深淵でうごめく奔放な想像力を有する詩人像を描く.
“Nature”と人間の関係を新しい角度から捉えなおした意欲的論考.
併せてD.トマスのロマン派的側面にも論及,ワーズワス的想像力が20世紀まで確かな命脈を保っていることを論証する. |
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序章 |
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1章 主観の深淵
―ワーズワスの心理空間と運動―
2章 音とヴィジョン
3章 「サイモン・リー」のパラドックス
4章 「ティンタン・アベィ」の構造
5章 「ジョアンナに」の構造
6章 「マイクル」における土地と自然
7章 老人詩「決意と独立」
8章 ディラン・トマスの回想詩
―「十月の詩」を中心に―
9章 「死への船出」
―ディラン・トマスの中心的主題―
付章 「プロスペクタス」
―もうひとつのマニフェスト― |