A5判・並製
160頁・本体1600円 税込価格1680円
ISBN4-87259-007-4 C1047 [1995] |
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上下水道の普及や冷蔵庫などの進歩にかかわらず,食中毒の発生頻度はここ 40-50年間減少していない.一方,食中毒原因菌や腸管感染症について知識はたいへん進んでいる.食中毒による犠牲を少しでも減少させるため,大学での研究成果を直ちに,しかもわかりやすくして広めることは重要と考えられる.
本書では,食中毒を基礎から解き明かし,実例を示しながら発生機序や予防法についての最新の知見をきわめて平易に提供する.
病院・保健所などの医療およびその行政・教育に携わる方には必読の入門読本. |
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1章 |
食中毒入門
(いま,なぜ食中毒が問題となるか/定義/わが国の法律/臨床/細菌性食中毒と食品・水媒介性腸管感染症) |
| 2章 |
事例に学ぶ食中毒
(自然毒食中毒/ボツリヌス食中毒/ブドウ球菌食中毒/腸炎ビブリオ/ナグビブリオ/腸管出血性大腸菌/毒素原性大腸菌/他) |
| 3章 |
食中毒発生のメカニズム
(化学毒/自然毒/細菌/ウイルス,寄生虫・原虫) |
| 4章 |
わが国では食中毒として扱われない
食水媒介性腸管感染症
(消化器系法定伝染病/コレラ/腸チフス・パラチフス/他) |
| 5章 |
国際化社会と腸管感染症
(旅行者下痢症の諸問題/検疫/地球環境と感染症/他) |
| 6章 |
食中毒予防のための10問10答 |