言語文化学概論

藤本和貴夫(大阪大学教授 文博)・
木村健治(大阪大学教授 M.A.)編
A5判・並製
286頁・本体2500円 税込価格2625円
ISBN4-87259-029-5 C3080 [1997]

近年,文学・歴史学・心理学・社会学・政治学などの学問分野で,言語が人間の文化にとって決定的に重要な役割を果たしていることが認識されはじめ,旧来の学問の枠組みの組み換えが行われつつある.本書ではこのような萌芽期にある“言語文化学”を独立した学問領域として捉え,その内容・方法・対象を確認して普遍化と体系化を試みる.
日本での「言語文化部」のパイオニアが言語文化学の可能性を追求した初の概論書.
主要目次
序章
1 言語文化をめぐる国際関係
(政治と言語/比較言語文化論/外国語の学習と翻訳)
2 言語コミュニケーション
(社会言語学/認知言語学/言語教育)
3 言語情報科学
(言語情報処理/母語獲得の●●●/音声言語科学)
4 応用言語技術
(言語とコンピュータ/コーパス言語学/CD-ROM版の利用法)
5

地域言語文化論
(西洋古典文化論/英語圏言語文化論/米語圏言語文化論/ドイツ語圏言語文化論/ロマン語圏言語文化論/スラブ語圏言語文化論/中国語圏言語文化論)