ジェンダーの比較法史学
近代法秩序の再検討
三成美保 編
A5判・上製
376頁 本体価格4300円 税込価格4515円
ISBN4-87259-202-62 C3032

本書は4部構成からなり、第1部は基本的前提と方法論、第2部と第3部が本論とにあたり、日本・ドイツ・中国という地域別比較と、近世・近代という時間軸比較を柱に据え、民法との関連にも言及。第4部は比較を万全にするために、フランス・中国・日本法制史の観点からも考察する。
執筆者のほとんどが各分野で専門研究書をすでに発表している実績のある研究者であり、「ジャンダーの比較法史学」という新しい研究領域を切り開くべく、完成させた1冊。

主要内容
 

1 .「ジェンダー法史学」のための諸前提
2, いくつかの論点から
3. 近代市民法とジェンダー秩序
4. 近代日本の家族法制とジェンダー
5. 近代ドイツの労働法制とジェンダー
6. 近世日本の刑事法制とジェンダー
7. 日本近代刑事法におけるジェンダー
8 清代法におけるジェンダーの構築
9. フランス法制史からのコメント
10中国法制史からのコメント
11.日本法制史からのコメント
12.ジェンダー法史学.