四六判・並製
292頁・本体2100円 税込価格2205円
ISBN978-4-87259-300-6 C1322 [2009]
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エレガントに、堅実に
時代の流れのなかで、女性たちの「幸せ」が変化する
19世紀末から20世紀初頭のパリ・ブルジョワ女性の日常生活を、
結婚・子育て・家事・家政という4つのテーマに即して描きながら、
家事と家計を担い、妻・母としての役割を果たす「主婦」像が形成
された歴史的背景を当時の雑誌記事とともに解明する。
彼女たちの意識や行動が、現代日本の女性たちの生き方に大き
な影響を与えていることを示し、その根底に流れる女性の生き方の問
題について考える。
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主要目次 |
第1章 |
新聞・雑誌が描くブルジョワ女性たち
1.新聞雑誌の黄金時代.
2.女性誌の発展
3.女性ジャーナリストの登場
4.紙面に参加する女性たち
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第2章 |
ブルジョワジーにおける結婚
1.ブルジョワジーの結婚:規範
2.ブルジョワ娘のゴール:結婚
3.「老婆」とよばれる未婚の女性たち
4.離婚の復活をめぐる論争
5.愛にもとづく結婚
6.ブルジョワ女性が模索した幸せの妥協点
7.平等な個人と「家族」の狭間に
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| 第3章 |
パリにおける「住み込み乳母」
1.母性愛をめぐる論争
2.パリの「乳母産業」:「住み込み乳母」と「持ち帰り乳母」
3.「住み込み乳母」繁栄の理由
4.「住み込み乳母」は人口減少と国力低下の元凶か
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| 第4章 |
社交生活から生まれた「主婦」
1.「主婦」の概念
2.女主人の役割としての社交
3.ブルジョワ女性の社交の場としての住居
4.掃除への関心
5.「主婦」の誕生
6.「理想の主婦」
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| 第5章 |
ブルジョワ世帯の家計
1.家政学の起源と歴史
2.家政書と家政欄の登場
3.家計管理の勧め
4.家計簿の普及
5.予算配分のコンセプト
6.個々の支出項目
7.家計を管理する「主婦」
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よりよい生き方を求めて |
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