書籍検索 書籍一覧 シリーズ・叢書 阪大リーブル 共通教育シリーズ 大阪大学総合学術博物館叢書 世界の言語シリーズ 大阪大学新世紀レクチャー 人文科学 総記・一般 文   学 語   学 芸   術 哲学・思想・宗教 歴史・地理 社会科学 総記・一般 政治・法律 経済・経営 社   会 教育・心理 自然科学 総記・一般 数学・物理学 生物学・環境 化   学 天文・地学 建築・土木 機械・金属 電気・電子 情報・通信 医学・歯学・薬学 大阪大学関連 適塾・懐徳堂関連 平成30年度科研費「学術図書」出版支援
出版支援制度
電子書籍
日本図書館協会選定図書
サポート情報
オンデマンド(少部数)出版のご案内
Twitter
facebook

お問合わせ

書籍に関するお問い合わせ、その他のお問い合わせについては、下記のお問い合わせフォームよりお願いいたします。電話でのお問い合わせも受け付けております。

詳細を見る

TEL06-6877-1614
FAX06-6877-1617

ニーチェの歴史思想

物語・発生史・系譜学

在庫あり
須藤 訓任 著
A5判 432ページ 上製
定価5200円+税
ISBN978-4-87259-389-1 C3010
奥付の初版発行年月:2011年12月

内容紹介
目次
著者略歴

内容紹介

「物語(ストーリー)なきあとに歴史(ヒストリー)
は可能か」若き日の問題作『悲劇の誕生』から最
晩年の『道徳の系譜』や「ヴァーグナーの場合』
まで,ニーチェ全著作を膨大な遺稿群も含めて
隅々まで踏破し,ニーチェ思想のたどり着いた「偶
然としての歴史」の方法論と射程の全貌を,大胆
な理論構成と緻密なテクスト読解によって描きつ
くす.ついに明かされたその思想の秘密. 

目次

序文 歴史思想家としてのニーチェ

1 章 物語としての歴史-「悲劇の誕生」の思想圏
1 『悲劇の誕生』の形而上学的背景
2 ギリシャ古典悲劇の起源と衰亡
3 「ソクラテス」という人格
4 物語としての『悲劇の誕生』

2章 問題群としての「生に対する歴史の利と害について」
1 題名の問題
2 「正義」の問題
3 「動物」の問題

3章 「思考の発生史」、「習俗の倫理」、 「よきヨーロッパ人」
1 ソクラテス思考
2 「思考の発生史」と認識の意味
3 「習俗の倫理」
4 「持続性」の問題と「よきヨーロッパ人」

4章 認識者の系譜学 -「時代」という名の自己
1 『道徳の系譜学』の「系譜学」
2 「起源」と「現在」の癒着
3 「語源学」の物証
4 結語にかえて

5章 「歴史精神」とは何か -ニーチェとマッハ
1 問題の所在
2 「経済」という原理
3 「偶然」としての歴史
4 結語

6章 同時代の「根源」へ -『ヴァーグナ―の場合」を読む
1 Ernstということ
2 挑発としての『ヴァーグナーの場合』
3 「楽土」の「拡大鏡」
4 おわりに

(補論1)「転移」としての言語 -初期ニーチェの場合
(補論2)ニーチェの「正義」論再考
(補論3)ニーチェの「経済」思想
(穂論4)ヘーゲルとニーチェ -歴史をめぐって   


 

著者略歴

須藤 訓任(スドウ ノリヒデ)
大阪大学大学院文学研究科教授

(上記内容は本書刊行時のものです。)