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ウェルビーイングを実現する学力保障

教育と福祉の橋渡しを考える

在庫あり
髙田 一宏 著
A5判 244ページ 上製
定価4500円+税
ISBN978-4-87259-632-8 C3037
奥付の初版発行年月:2019年02月

内容紹介
目次
著者略歴

内容紹介

子どもの貧困・社会的排除の深刻化による学力格差を広げないために、学校はどのようにあるべきか。
貧困・生活困窮層の子どもたちにとって不可欠なのは貧困対策と人権教育、なかでも学力保障である。学力・進路保障によって子どもたちの未来をつくる場として学校を位置づけ、教師と生徒の関係を良好に保ち、専門職、外部機関、地域組織、住民が連携する「チーム」としての学校づくりに資する政策的・実践的示唆を提示する。 

目次

第1章 本書の課題
第1節 研究の目的と意義―人権保障としての学力保障―
第2節 学力保障の実践と研究
第3節 本書の構成
第2章 同和教育の課題としての学力保障
第1節 メリトクラシーと学力保障
第2節 低学力の要因に関する理論
第3節 まとめ―メリトクラシーの限界―
第3章 A 中学校の学力保障―歴史編―
第1節 事例の特徴
第2節 確立と展開の時代―開校から1980年代まで
第3節 転換の時代―1990年代―
第4節 模索の時代―2000年代―
第5節 まとめ―教育活動の停滞とその背景―
第4章 A 中学校の学力保障―現状編―
第1節 復興の時代―2010年代―
第2節 「効果のある学校」の観点からみたA 中
第3節 学校における貧困の現れ
第4節 まとめ―セーフティネットとしての学校―
第5 章 ウェルビーイングのための学校
第1節 「教育学的誤謬」の克服
第2節 子どもの貧困対策における「学力保障」
第3 節 ウェルビーイングのための学校
第4 節 まとめ―教育とソーシャルワークの接点―
第6 章 まとめと今後の課題
第1節 要約と結論
第2節 今後の研究課題
―「チーム」としての学校・就学前期からの取り組み― 

著者略歴

髙田 一宏(著)(タカダ カズヒロ)
大阪大学大学院人間科学研究科教授。博士(人間科学)。
大阪大学大学院人間科学研究科単位取得退学。大阪大学助手、兵庫県立大学助教授、大阪大学准教授などを経て、現職。
専門は、教育社会学・同和教育論・地域教育論。
主な著書に『教育コミュニティの創造―新たな教育文化と学校づくりのために―』(明治図書)、『マインド・ザ・ギャップ!―現代日本の学力格差とその克服―』(大阪大学出版会、志水宏吉との共編著)など。"

(上記内容は本書刊行時のものです。)