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阪大リーブル68

日本を彩る香りの記憶

在庫あり
内野 花 著
四六判 226ページ 並製
定価1600円+税
ISBN978-4-87259-636-6 C1320
奥付の初版発行年月:2019年01月

内容紹介
目次
著者略歴

内容紹介

軽やかな筆致で描かれる、香りと歴史。歴史上の人物、文学のなかの人々が、生活のなかで欠かせなかった香りを、いかに駆使してさまざまなシーンを彩ってきたのか。仏教、香木、薫物、薬、香水、色の匂いなど、多様なエピソードで紹介。 

目次

一 祈りの香り
 イメージの記憶/沈水香の漂着/仏教における視感と香り/薬としての役割/光明皇后の施浴伝説

二 薫物の香り――身に纏う香りと六種の薫物
 「にほひ(匂)」という感性/黒髪の香り/六種の薫物/あでやかな〈梅花〉/涼やかな〈荷葉〉/ぬくもりの〈落葉〉/「あはれ」の〈侍従〉/凛とした〈菊花〉/強さと美しさの〈黒方〉/〈百歩〉先からの香り

三 五節句の香り
 人日の香り/上巳の香り/端午の香り/七夕の香り/重陽の香り

四 色彩の香り
 四季の彩り/自己表現としての色――襲/襲の色目の名前/色の匂い

五 恋の香り
 平中の想い人・侍従の君/雨の降る夜/可愛さあまって「樋箱簒奪事件」/えもいはず香ばしき黒方の香

六 バサラ・カブキたちの香り
 人間五〇年/バサラの誕生――そしてカブキ/同時代の世界の激動/バサラ・カブキを生きる

七 義の香り
 幼子のため/友への義/大坂夏の陣に散った伽羅/武士の義

八 理想の香り――伽羅、そしてヘリオトロープ
 香道――教養としての香り/宣教師が見た香文化/薬種屋の砂糖漬/最高級の沈香「伽羅」/伽羅の油/花の露/ヘリオトロープとの出会い――新しい時代を象徴する香り 

著者略歴

内野 花(著)(ウチノ ハナ)
大阪大学COデザインセンター招へい教員
1979年生まれ。関西大学卒業。博士(文学)。専門は医薬文化史、被膜児伝説研究および女性文化史。
学芸員資格をもち、その関連業務や高等学校の講師を経て、2011年から大阪大学コミュニケーション・デザインセンターで特任講師として勤務。Handai-Asahi 中之島塾や大阪大学×大阪ガス「アカデミクッキング」などにも登壇。2016年から現職。キツネとネコ科動物をこよなく愛す。趣味は、植物の写真撮影と美術館巡り。

(上記内容は本書刊行時のものです。)

受賞・書評情報


2019年2月21日
『日本を彩る香りの記憶』

書評
朝日新聞 読書欄(2019/2/16朝刊)にて紹介されました。(評者:米原範彦氏)