全ての書籍 自然科学/機械・金属/電気・電子 集積回路工学概論
紙 版
最新の半導体工学の重要な部分を現場における知識を含めて実際的に概説
出版年月 | 2002年04月 |
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ISBN | 978-4-87259-074-6 C3055 |
判型・頁数 | A5判・210ページ |
定価 | 本体2,500円(税込2,750円) |
在庫 | 在庫僅少 |
集積回路工学における広範囲の内容をまとめた大学院生や半導体および半導体装置メーカーの若手技術者の勉強に最適の教科書・参考書。豊富な図や写真も理解を大いに助けるものだろう。
半導体産業および製造の全分野を平易に説明、また原理原則のみならず応用技術や最先端技術の解説にも触れていて、初心者のみならず中級者にも適している。
"序論 半導体産業について(はじめに/半導体産業の経済的側面について/半導体産業の成長性/半導体の技術的トレンド/知的財産権/まとめ)
1章 集積回路の製造プロセス (集積回路のできるまで/CMOSS集積回路の製造工程)
2章 設計技術 (ロジックデバイス設計技術/メモリデバイス設計技術)
3章 MOS技術 (MOSの物理/MOSFET技術)
4章 プロセス技術 (リングラフィ技術/ドライエッチング技術/酸化技術/拡散技術/成膜技術/TCAD技術)
5章 プロセスモジュール技術 (キャパシタ技術/配線技術)
6章 パッケージング技術 (パッケージの概要/アセンブリ・プロセス技術/パッケージの特性と評価技術)
7章 テスト技術 (テストの分類と目的/種類/手法/装置/パターン/プログラム/DFT)
8章 信頼性技術 (信頼性の考え方/故障メカニズム)
付録 CAD技術
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濱口智尋(ハマグチ チヒロ)
1937年 三重県伊勢市生まれ
1966年 大阪大学大学院工学研究科
電気工学専攻博士課程修了
現在 高知工科大学客員教授 大阪大学名誉教授
谷口研二(タニグチ ケンジ)
1948年 愛媛県東宇和郡生まれ
1973年 大阪大学大学院工学研究科
電子工学専攻修士課程修了
現在 大阪大学大学院工学研究科教授
島亨(シマ トオル)
1935年 長野県飯田市生まれ
1961年 大阪大学工学部電気工学科卒
現在 株式会社小松製作所常任顧問
有門経敏(アリカドツネトシ)
1951年 福岡県豊前市生まれ
1978年 大阪大学大学院工学研究科
応用化学専攻博士後期課程修了
現在 (株)半導体先端テクノロジー 生産技術研究部