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大学改革とナノテクノロジーの未来
阪大フロンティア研究機構 編集
紙 版
ナノレベルの知恵の階段型未来図を描く
出版年月 | 2002年08月 |
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ISBN | 978-4-87259-085-2 C1040 |
判型・頁数 | A5判・200ページ |
定価 | 本体1,000円(税込1,100円) |
在庫 | 在庫僅少 |
ナノテクノロジーの未来は,産(開発)と学(研究)の連携の中からしか生まれない.
第一回(2002年度)戦略的研究拠点として文部科学省に選ばれた「阪大フロンティア研究機構(FRC)」の挑戦とは?
今までの大学の常識を超え“世界の常識”を採用した,阪大FRCの組織,運営システムの改革を紹介するとともに,今,産業界の注目の的である,ナノテクノロジーの未来図を示す.
"Ⅰ 大学から世界へ −ヒトとモノの輪をめざして−
(1)阪大FRCから社会へ
阪大FRCは大きな実験場です/新たな学問分野、産業領域の創出が目的です
(2)社会から阪大FRCへのエール
文部科学省から/産学ディスカッション/社会が求める大学のあり方/企業が大学に求めること/産業界が求めること/産学連携の立場から/社会はどんな基礎研究を受け入れるか
(3)そして、阪大FRCから社会へ 私たちは新しい産業を生み出します
Ⅱ 阪大FRCは、まずナノエンジニアセンターをめざす
力で原子を動かす/光でナノを操る/ナノでモノづくり/鎖状金属クラスター錯体の合成と性質/ナノで夢の材料/スピンのロマン
Ⅱ 阪大FRCの近未来
−ナノにつづくプロジェクト−
ロボカップ・人間型ロボットリーグの挑戦/森林経済学
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