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国際金融法概論

松浦功

紙 版

複雑化する国際金融取引に対応・入門実用書

出版年月2003年08月
ISBN978-4-87259-097-5 C3032
判型・頁数 A5判・256ページ
定価本体3,000円(税込3,300円)
在庫在庫僅少
内容紹介
目 次
著者略歴

金融法務はきわめて実務的な法分野であり、社会の動きに敏感に反応しながらますます複雑に変化している。本書は、このような実務の世界で活躍する著者たちの目を通して、これからの国際金融法を斬新に展望し、複雑化する国際金融取引に柔軟に対応するために経験的に重要と判断した基礎知識を初学者に向けてやさしく説明する。基礎から応用までを盛り込み、幅広く活用できる入門実用書。

"【序 国際金融法務とは何か
国際金融法務とは/国際金融市場/外国為替の基礎知識

【Ⅰ 国際取引紛争の解決】
第1章 国際金融取引紛争とは
第2章 準拠法
第3章 法主体(Entity)の問題
第4章 国際裁判管轄
第5章 仲裁

【Ⅱ 国際取引の決済】
第1章 国際決済の仕組み
第2章 取立統一規則
第3章 信用状統一規則

【Ⅲ 与信・保証・担保】
第1章 国際貸付の種類と実務
第2章 ローン・アグリーメントの構造
第3章 保証
第4章 荷為替信用状/船積書類
第5章 担保

【Ⅳ 国際倒産】
第1章 米国の倒産
第2章 Chapter13(Adjustment of Debts of an Individual with Regular Income)
第3章 Chapter 11
第4章 日本の国際倒産法

【Ⅴ ローン・アグリーメントのバリエーション】
第1章 Project Finance
第2章 Participation

【Ⅵ 国際金融取引の展望】
第1章 国際リース
第2章 国際ファクタリング
第3章 証券化
第4章 レンダー・ライアビリティの動向

   
"

松浦功(マツウラ イサオ)

大阪大学大学院法学研究科客員教授/株式会社ビジネスコンサルタント取締役/Bank of West 取締役相談役