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紙 版
本書は，日本史，東洋史，日本学，経済史，比較文明論，美術史など歴史学に関係する著者が，最新の研究成果をつきあわせ，歴史学の既存の区分を越えて新しい方法論を考察する試みである．近年の国民国家論の見直し，グローバル化にともなう一国史的な研究の限界と問題，世界各地の地域統合を反映した，リージョン，ローカルエリア，グローバルの文脈を取り入れ，国民国家的な歴史像を相対化する．
| 出版年月 | 2011年12月 |
|---|---|
| ISBN | 978-4-87259-298-6 C1320 |
| 判型・頁数 | 四六判・265ページ |
| 定価 | 本体2,000円（税込2,200円） |
| 在庫 | 在庫僅少 |
本書は，日本史，東洋史，日本学，経済史，比較文明論，美術史など歴史学に関係する著者が，最新の研究成果をつきあわせ，歴史学の既存の区分を越えて新しい方法論を考察する試みである．近年の国民国家論の見直し，グローバル化にともなう一国史的な研究の限界と問題，世界各地の地域統合を反映した，リージョン，ローカルエリア，グローバルの文脈を取り入れ，国民国家的な歴史像を相対化する．
