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紙 版
第I部 再解釈される歴史――戦争というコンフリクトをめぐって 第II部 再構成される価値――人権をめぐるコンフリクト 第III部 挑戦される制度――新たな正義の構想 結語
出版年月 | 2012年03月 |
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ISBN | 978-4-87259-404-1 C3036 |
判型・頁数 | A5判・390ページ |
定価 | 本体2,800円(税込3,080円) |
在庫 | 在庫あり |
第I部 再解釈される歴史――戦争というコンフリクトをめぐって 第II部 再構成される価値――人権をめぐるコンフリクト 第III部 挑戦される制度――新たな正義の構想 結語
第Ⅰ部 再解釈される歴史——戦争というコンフリクトをめぐって
第1章 沖縄戦をめぐる表象の政治 (玉城福子)
第2章 脱政治化される戦争 (牟田和恵)
第3章 日本における平和教育とジェンダー (木村涼子)
第4章 戦争と男性性・ナショナリズム (山本ベバリーアン)
第5章 未来からの記憶 (海野はる)
第Ⅱ部 再構成される価値——人権をめぐるコンフリクト
第6章 アジア的価値をめぐる論争 (ジェファーソン・プランティリヤー
第7章 日本の人権教育と道徳教育をめぐるコンフリクト (平沢安政)
第8章 アジア・太平洋地域の学校における人権教育「制度化」にみる国家・市民社会の関係性 (阿久澤麻里子)
第9章 普遍的人権基準・人権教育と中国の伝統的価値観のコンフリクト (マブ・ファン)
第10章 韓国における学校体罰と子どもの権利をめぐるコンフリクト (吉永省三・浜田進士)
第11章 国際人権レレジームの功罪 (馬場淳一)
第Ⅲ部 挑戦される制度——新たな正義の構想
第12章 社会理論の基礎としての公共性と正義 (友枝敏雄)
第13章 ケアの倫理とコンフリクトの政治 (岡野八代)
第14章 法制度整備支援において何が重要か (河村有教)
第15章 競合する/しないジャスティス (石田慎一郎)