学習意識改革ノート 外国語を自律的に学ぶための3か月プログラム

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著者メッセージ

『学習意識改革ノート』は、皆さんの外国語学習に改革を起こすための相棒です
ぜひまずは「3ヶ月」、一緒に頑張ってみましょう!

 「外国語をマスターしたい!」と思いながら、挫折や苦戦を繰り返した経験はありませんか? 外国語学習は孤独な戦いです。単語を覚えるのも、リスニングを繰り返すのも、誰かが代わりにやってくれるわけではありません。その中で学習者の皆さんが「どうせやっても…」という気持ちにとらわれるのも、当たり前のことなのです。
 私たちは、そのような状況を打破し、外国語学習を成功させるには何が必要かを様々な角度から研究し、実践を重ねる中で、「意識改革アドバイジング」を通じた「学習者の自律性(学習者オートノミー)の育成」に着目するようになりました。
本書は学習者オートノミーを育み、外国語学習を成功に導くためのワークブックです。本書で紹介する手法は、多くの学習に共通して活用できるものです。一人でも多くの方々が、新しい自分に気がつき、ワクワク・イキイキしながら、実りのある学習ができることを願っています。

本書の特徴~外国語学習を3か月で根底から変える~

外国語学習を成功に導く8つの法則!

学習は継続が大事、と分かっていても、なかなかモチベーションが続かない方も多いのではないでしょうか。実は、外国語はやみくもに勉強すればよいのではなく、学習を成功させるための「欠かせない要素」や「外せないパターン」があるのです。本書では、長年にわたり多数の教員教育やアドバイジングに携わってきた著者がそれらを整理し、「8つの法則」として伝授します。

自分と向き合う31のワーク!

上記の「8つの法則」を実行するために、今日から取り組める「31のワーク」をご用意しました。もちろん一人で取り組むこともできますが、ぜひ外国語学習に取り組む仲間を作り、その方々とシェアしてみてください。自分の学習を見つめなおすきっかけとなるとともに、モチベーションの向上につながるはずです。

8つの法則と31のワークを実践するスケジュール帳!

「8つの法則」「31のワーク」を通じて自分の学習を見つめなおしたら、スケジュール帳で実際に学習の目標・記録をつけましょう!大切なのは、自分が実行していることが可視化されること、少しでも前進していると実感することです。実行したタスクに印をつけるごとに、次のタスクへのやる気がわいてきます!

使い方(書き込み例)・教材ダウンロード

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タスクカレンダー

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月間カレンダー

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週間カレンダー

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言語学習の歴史を振り返る

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アクションプランをつくる

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ほめほめ日記

姉妹図書、学習における対話とリフレクションの大切さを学ぶならこの1冊

リフレクティブダイアローグ

学習者オートノミーを育む言語学習アドバイジング

加藤 聡子,ジョー・マイナード 著/義永美央子・加藤聡子 監訳/安部 麻矢,瀬井 陽子,林 貴哉,久次 優子,村上 智里 訳

学習者の自律性を育成する「意識改革アドバイジング」とは?学習者への具体的なアドバイジング方法を徹底解説。教育に携わる方必携の一冊。

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NEWS・イベント・書評等

イベント 2024年5月21日

『学習意識改革ノート』オンライン研修会開催(6/15)

本書を基にしたセミナー「凡人社オンライン日本語サロン研修会:学習意識を改革する8つの法則と教室での実践」が6/15(土)開催されます。講師は本書著者・加藤聡子先生と義永美央子先生。
学習者が自律的な言語学習の習慣を身に着けるには?ぜひご参加ください。

[日時]2024年6月15日(土)10:30~12:00
[定員]250名(先着順)
[対象]
日本語教師、日本語教育をこれから学ぶ方、日本語教育の動向に関心のある全ての方
[料金]無料 ※要予約

[講師]
加藤 聡子 先生(神田外語大学)
義永 美央子 先生(大阪大学)

[内容]
近年、学習者オートノミーを促進するためのアドバイジングへの関心がますます高まっています。
オートノミーに有効なアドバイジングの実践と方策について紹介した『リフレクティブ・ダイアローグ』の姉妹編として、学習者が自律的な言語学習の習慣を身に着けるためのワークブック『学習意識改革ノート』が今春刊行されました。
本イベントでは、『学習意識改革ノート』を教室活動でどのように使用するか、日本語学習者と一緒に使用するための工夫など、日本語運用能力に応じた使用方法についても考えてみたいと思います。
https://www.bonjinsha.com/wp/event


  • 学習スタイル診断
  • 学習者ウェルビーイング測定

●学習スタイル診断で、自分にあった学習スタイルを探してみましょう。今すぐチェック!

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診断A

1.新しい機種の携帯電話を買う時に、購入の決め手となるのは?

2.駅のそばまでは来ているのに駅に行く道に迷っている人に、行き方を聞かれた場合は?

3. 友人や家族の誕生日祝いに料理をつくるとしたら?

4.操作が複雑なアプリの使い方を覚える時は?

5.電話番号を覚える時は?

6.大事なプレゼンの準備をするとしたら? まずは、

7.2回目に行くレストランで何を食べるかを選ぶ時は?

8.他者から評価やフィードバックをもらうとしたら?

9.よいと思うプレゼンは?

10. 単語を覚えたい時は?

診断B

11.外国語で会話をする時は?

12.外国語の本を読んでいてわからない単語があったら?

13.外国語で会議などに参加する時は?

14.文法を勉強する時は?

診断C

15. 勉強をする時は

16. 単語を覚える時は?

診断する
診断A

(ア)視覚型

図やグラフ、画像など、目に見えるものを通した学習が得意

0

(イ)聴覚型

音やリズムなど、耳から入ってくる情報を通した学習が得意

0

(ウ)読み書き型

文字を読んだり、書き出しながら学習することが得意

0

(エ)運動感覚型

経験や実践的な活動を通して学習することが得意

0
診断B

(ア)理論型

まずは基本的な知識をしっかり学びたいタイプ

0

(イ)熟考型

全体を体系的に理解したいタイプ

0

(ウ)活動型

考えるよりも先に行動したいタイプ

0

(エ)実践型

物事を具体的に考え実践するタイプ

0
診断C

(ア)個別学習型

1人で学習する方が集中できて効果的

0

(イ)グループ学習型

他の学習者と一緒に学習する方が効果的

0

(ウ)ハイブリッド型

個別に学習しながら他者と繋がると効果的

0

診断A

視覚型
  • リストやアウトラインをつくると物事が頭に入りやすい
  • 図や絵(イラスト)にすると理解が早い(実際に書き出せない場合は、頭の中で描くとよい)
  • 大事な箇所は、蛍光ペンなどでハイライトする
  • 多読をする時は、音読よりも黙読が向いている
  • 相手の表情、しぐさ、目の動き、距離感などに意識がいきやすいので、会話の練習をする時は、そこに着目しながら行うと効果的
  • スピーチやレクチャーは、いったん自分の頭の中で考える時間をおいてから全体を理解すると、わかりやすい
  • モチベーションの上がる写真や絵を目に見えるところに置いておくと、学習のやる気が上がりやすい
聴覚型
  • 文字を読むより、誰かに口頭で説明を受けた方がわかりやすい
  • 一般的に会話が得意で、何かを説明するのがうまい
  • 声のトーンや相手の口調を聞き取るのが得意なので、会話の練習をする時には、そこに着目しながら行ってみよう
  • 教材に付属した音声ファイルなどを使い、シャドーイングを積極的に取り入れる
  • 音読を重視した学習をする
  • 暗記をする時は、リズムに乗せて覚えたり、替え歌をつくると効果的
  • やる気の出る1曲を選び、モチベーションの管理をする練習をすると、音楽
  • を聴かなくてもその曲を想像するだけでやる気が出てくる
読み書き型
  • 文字や活字を読んで情報を収集するのが好き
  • 書き写すと覚えが早い
  • 物事を言葉で表現するのがうまいので、自分なりにノートをまとめると学習がはかどる
  • 静かな環境で黙々と勉強することを好む傾向がある
  • 多読をする時は、音読よりも黙読が向いている
  • 目標やモチベーションの上がることばを書き出し、目に見えるところに置いておくとよい
運動感覚型
  • 基本的にじっとしているのが苦手なので、机に向かって学習するよりも「ながら学習」が得意(ジョギング、家事、入浴などをしながら単語を覚えるなど)
  • 最初に理論を理解するよりも、まずは行動してから理論を学ぶ方が得意
  • 頭の中だけで考えを整理するのではなく、書き出したり、独り言で考えをまとめたり、誰かに考えを伝えたりすると効果的
  • 学んだことはすぐに実行に移すとよい(実際の会話、ロールプレイなど)
  • 机に向かって集中できない場合は、無理にその場で頑張らず、身体的な動作と連動した学習方法を試してみる(覚えたい単語のリストを壁に貼り、そこまで往復しながら覚えるなど)
  • モチベーションを管理する時は、呼吸や身体の状態を整えることにフォーカスするとよい
複合型
  • 視覚型、聴覚型、読み書き型、運動感覚型のすべての要素をバランスよく持っている
  • どれか1つの学習スタイルに特化するのではなく、いくつかを組み合わせると効果的
  • 映画を使った学習の場合、まずは映画を見る、スクリプトを読み込む、何度も声に出して練習する、どれか1つの役になりきってセリフを覚えるなど、1つの教材を多角的に使うことが向いている
  • 単語を覚える時は聴覚型、会話は身体動作型、学習計画を立てる時は視覚型など、それぞれの場面で効率のいいスタイルを組み合わせるのもおすすめ

診断B

理論型
  • 基本をしっかりと学び、正確性を重視する学習方法が好き
  • 何事も自分なりにまとめ、理解を深める時間をとると効果的
  • 何かを暗記する時も、単なる暗記作業にするのではなく、単語を覚えることの意味を確認したり、覚えた単語をどうすれば実践に使えるかなどを考えるとよい
熟考型
  • 物事を様々な視点から観察したり推理することが好き
  • 注意深く人の意見を聞くので、物事に対する理解が深い
  • 考えすぎで行動ができなかったり、決断に時間がかかることがあるので、考えを行動にうつす努力をしてみよう
活動型
  • 新しいことにどんどん挑戦しながら学ぶことが好き
  • とにかくまず動くという活発さと柔軟性がある
  • 思慮深さに欠けることがあるので、計画を実行する時は忍耐をもって取り組もう
実践型
  • 学んだことが実際に使えるかどうかを試して学ぶことが好き
  • 失敗を恐れないでどんどん実践をするので、外国語を使ったコミュニケーションの上達が早い
  • 実用性を重んじるため、細かいルールをあまり重視しない傾向があるので、しっかりと基本を学ぶ努力もしてみよう

診断C

個別学習型
  • マイペースで淡々と勉強することが好き
  • 他人を気にせずに、自分に適した方法で学習できる
  • 自分が集中できる場所や時間を把握しておくと、さらに効果的
グループ学習型
  • 他者と共同で学習することが好き
  • お互いに刺激を受けながら、より学習を深めることができる
  • わからないことを聞き合える環境で学ぶとよい
  • 学習仲間と単語テストを出し合う、学習成果を報告し合うなどが効果的
ハイブリッド型
  • 学習そのものは1人ですることが好きだが、周りに誰かがいる方が集中できる
  • 図書館やカフェで学習するのが効果的
  • 自宅の場合は、仲間とオンラインでつながりながら学習するとよい(例:Zoomをつないで、お互いに勉強している様子が見えるようにする)

●あなたの「ウェルビーイング」※をチェックし、意識的に向上に取り組みましょう!

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