全ての書籍 総記・一般/教育・心理 論文作成のための文章力向上プログラム
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日本語を活用したアカデミックなコミュニケーションを行う必要がある学生・研究者を対象とし,「内省」,文章の「分析」,文章の「分析・リバイズ」,「執筆」といった,多様な演習タスクを継続的にこなすことによって,論文執筆能力を向上させることを目的とする.
とくに,学習者同士の協働的活動により,学習・研究活動に対する巨視的な視点や対話を通し自ら向上する姿勢を獲得することを重視した画期的なテキストである.
出版年月 | 2013年03月01日 |
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ISBN | 978-4-87259-416-4 C3080 |
判型・頁数 | B5判・176ページ |
定価 | 本体2,800円(税込3,080円) |
在庫 | 在庫あり |
日本語を活用したアカデミックなコミュニケーションを行う必要がある学生・研究者を対象とし,「内省」,文章の「分析」,文章の「分析・リバイズ」,「執筆」といった,多様な演習タスクを継続的にこなすことによって,論文執筆能力を向上させることを目的とする.
とくに,学習者同士の協働的活動により,学習・研究活動に対する巨視的な視点や対話を通し自ら向上する姿勢を獲得することを重視した画期的なテキストである.
第1章 「書く主体」である自分とは
第2章 学習・研究のための「書く」活動について知る
第3章 学習を自己管理し、学習方法を探索する
第4章 文章を読んで問題点を探す
第5章 文章の目的から構成を考える
第6章 論理の一貫性を考える
第7章 的確な表現を追求する
第8章 研究の要旨を書く
第9章 活動報告を書く
第10章 未知の人やコミュニティに「自分」を説明する
村岡貴子(ムラオカ タカコ)
大阪大学国際教育交流センター教授
因京子(チナミ キョウコ)
日本赤十字九州国際看護大学看護学部教授
仁科喜久子(ニシナ キクコ)
東京工業大学名誉教授